DROP TABLESPACE | 表領域を削除する方法

概要
DROP TABLESPACE文を使用すると、データベースから表領域を削除できます。

削除した表領域は、ごみ箱内には移動しません。このため、削除した表領域を消去またはリカバリすることはできません。
また、データベース・オブジェクトを格納している表領域を削除する場合は、必ず「INCLUDING CONTENTS」句を指定します。
表領域が空でない場合にこの句を省略した場合、エラーが戻され、表領域は削除されません。

tbs_01表領域を削除し、tbs_01に含まれる主キーおよび一意キーを参照するすべての参照整合性制約を削除します。

実行コマンド

DROP TABLESPACE tbs_01
INCLUDING CONTENTS
CASCADE CONSTRAINTS;

tbs_02表領域およびそれに関連するすべてのオペレーティング・システムのデータファイルを削除します。

実行コマンド

DROP TABLESPACE tbs_02
INCLUDING CONTENTS AND DATAFILES;

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